1994年5月3週からのプレイです。

騎手生活2度目の敗戦

5月3週は、土曜日に3歳未勝利戦1レース、日曜日に3歳500万下戦と1000万下戦の2レースの予定となりました。

まず、土曜日の3歳未勝利戦は、8番人気の馬に騎乗。

「出遅れ癖」のマイナスアビリティ1つがあるのみで、1着になるのは難しそうな予感。

結果、がんばりましたが、2着。

やり直せば勝てたかもしれませんが、結構時間がかかりそうなので、2着でよしとしました。

日曜日。

3歳500万下戦は、7番人気の馬。

「4角先頭」を持っていたので、これだけを頼りにうまく発動させると、意外にもレボリューションが発生。

狙っていたわけではないですが、おかげで楽々と勝利。

2レース目は、御室特別(1000万下戦)。

前レースと全く同じような感じで、7番人気の馬で、アビリティは「4角先頭」のみ。

脚質は差しの馬でしたが、先行策をとり、「4角先頭」を使い、無難に勝利しました。

週明け、リーディングも賞金ランキングも変動はありませんでした。

土曜日の敗戦で、騎手生活2敗目を喫したわけですが、勝率は9割以上もあり、現実にはありえないので、逆に複雑な心境ですね(^^;)

エアダブリンで日本ダービーに挑戦!

5月4週に進みます。

土曜日は1レースも騎乗依頼なし。

騎乗機会が少ないのは相変わらずですが、やっぱり焦りますね。

日曜日は、東京競馬場と京都競馬場のどちらも2レース騎乗できましたが、東京競馬場で目黒記念と日本ダービーに騎乗することにしました。

日本ダービーは、所属厩舎のエアダブリンが出走予定となっていたので、志願したら一発で任せてもらえました。

先週のヴィクトリアマイルのワコーチカコと同じように、簡単には勝てっこないので、追い切りでEXCELLENTを出して調子をMAXに整えました。

そのままレースに進んで、まずは目黒記念。

騎乗する馬はダイイチジョイフルで、最低人気の11番人気。

1番人気のアイルトンシンボリとの能力値の差は9で、まず勝てそうにありません。

負けるのをほぼ確信していましたが、意外にも運よくレボリューションが発生して、勝つことができました。

レース後、初重賞制覇ということで、案の定主戦依頼がありましたが、この先期待できそうにないので断りました。

そして、次レース、遂に日本ダービーに出走となりました。

当然ですが、あのナリタブライアンが出走しています…

ナリタブライアンは圧倒的な1番人気。

エアダブリンは2番人気ですが、能力値は15も差があります。

これで果たして、ナリタブライアンに勝てるのか?

やっぱり、レボリューションを狙うしかないと思っていたところ。

エアダブリンは、アビリティで「自由自在」「折り合い抜群」を持っているんですね。

そのため、脚質は差しですが、わざと先行策をとったりすると、「自由自在」→「折り合い抜群」が発動しやすくなり、それによってレボリューション値も溜まりやすくなります。

このレースでも、先行策をとったところ、レボリューション値がかなり溜まりました。

そのおかげで、簡単にレボリューションが発生~!

大外からナリタブライアンが懸命に追い込んできましたが、それを尻目に3馬身半差で勝利しました。

わ~、エアダブリンでナリタブライアンに勝ってしまいました!

ありがとうございます、日本ダービー初騎乗にして初勝利です。

レース後、予想通り、エアダブリンの主戦依頼があり、これは快く引き受けさせてもらいました。

週明け、精武門吉さんからの提案で、中条騎手との勝負イベントが発生。

2ヶ月間で、中央レースの勝ち数を競うというものです。

また、チュートリアルで「悩み相談室」が開催。

ランクや技術があとどれくらいでアップするかとか、教えてくれるやつですね。

以上、現在6月1週となり、リーディングは1位、賞金ランキングは2位にまで上昇しました。

正直、ナリタブライアンを差し置いて日本ダービーを勝ってしまったのは、少々複雑な気持ちになったりします。

どちらかというと、ナリタブライアンでぶっちぎりで勝ちたいというところ。

とはいえ、日本ダービーを勝利したのは率直に嬉しいものです。

エアダブリンをお手馬にできたのも、これからの重賞勝利数を増やすのに大助かりです。

これでまた、騎手大賞に一歩近づきました。