この記事では、「ウイニングポスト9 2022」1984年開始シナリオでの、引継ぎなしの序盤の攻略法について解説しています。
- 難易度:「NORMAL」
- 史実馬の誕生年:史実通りの年
- エディットデータ:反映しない
- 体験版からの引継ぎ:なし
を想定しています。
製品版のアップデートなどで、情報を追加・修正していくことがあるかもしれません。
プレイの参考になれば幸いです。
3歳馬は何がおススメ?
ゲーム開始直後、所有する3歳馬を選択することになります。
全シナリオ共通して、3歳馬は1頭のみ所有できます。
そして、1984年開始シナリオでのおススメの3歳競走馬は、スズパレードかダイナシュガーとなります。
スズパレードは6~7歳まで息の長い活躍をし、海外を含めたマイル~中距離戦のG1をたくさん獲ってくれます。
ダイナシュガーは5歳半ばまで活躍し、うまくいけば、短距離~マイル路線のG1を総なめしてくれます。
また、史実でムッシュシェクルとシクレノンシェリフを産むので、引退後は繁殖牝馬としての価値も高くなります。
特にこだわりがなければ、この2頭のどちらかを選択するのがおススメです。
スズパレードの戦略
1984年
スズパレードがプレイ開始1年目(1984年)に、出走するレースを一覧にまとめました。
レース名 | 格 | 開催週 | 距離 |
---|---|---|---|
共同通信杯 | GⅢ | 2月3週 | 1800m |
スプリングS | GⅡ | 3月4週 | 1800m |
皐月賞 | GⅠ | 4月3週 | 1800m |
NHKマイルC | GⅠ | 5月2週 | 1800m |
七夕賞 | GⅢ | 7月2週 | 2000m |
札幌記念 | GⅡ | 8月4週 | 2000m |
富士S | GⅡ | 10月4週 | 1600m |
マイルCS | GⅠ | 11月3週 | 1600m |
中日新聞杯 | GⅢ | 12月2週 | 2000m |
上記は、あくまでも一例です。
まず、共同通信杯は強制で出走させられますが、ビゼンニシキが出走するので勝てないことが多いです。
負けても仕方なしとしましょう。
3月1週からレースを選択できるので、能力の高い騎手に騎乗依頼し、シンボリルドルフの出走しないスプリングステークスか若葉ステークスを選択します。
スプリングステークスを選んだ場合は、ビゼンニシキが出走しますが、ここは勝つようにします。
勝てない場合は、戦法を変えたり、騎手を変えたりし、絆コマンドで闘志や調子をあげたりし、リロードすれば、勝てます。
注意点としては、3月1週に1週放牧をすること。
そうしないと、NHKマイルカップまで調子を維持するのが難しくなります。
3月2週に帰厩し、調子が今ひとつなら、絆コマンドで調子を上げておきます。
その後も、レース後の1週放牧は欠かさないようにしましょう。
次の皐月賞は、当然シンボリルドルフには勝てません。
プレイ評価の5着以内を達成すれば、それでOKです。
皐月賞の次レースは、NHKマイルカップを選択。
ここは難なく勝てるはずです。
その後は長期放牧はせずに、サマーマイルかサマー2000シリーズ優勝を目指します。
安田記念や宝塚記念に出走することもできますが、さすがに勝つのはかなり厳しいです。
サマーマイルや2000シリーズ対象レースなら、全て勝利できる感じです。
優勝すると、銅のお守りを1つゲットとなるので、確実に獲っていきましょう。
秋は距離適性から、マイルチャンピオンシップを目指します。
一番の強敵は、やはりニホンピロウイナー。
ですが、最初は勝てなくても、作戦を変えたり、騎手を変えたり、絆コマンドを駆使したりで、リロードすれば、なんとか勝てます。
ここのマイルチャンピオンシップでニホンピロウイナーに勝てれば、この後、マイル戦はかなり楽になります。
闘志は上がり、ニホンピロウイナーとのライバル対決も全勝を目指せます。
1985年
スズパレードが2年目(1985年)に、出走するレースを一覧にまとめました。
レース名 | 格 | 開催週 | 距離 |
---|---|---|---|
京都記念 | GⅡ | 2月3週 | 1800m |
大阪杯 | GⅠ | 4月1週 | 2000m |
安田記念 | GⅠ | 6月1週 | 1600m |
宝塚記念 | GⅠ | 6月4週 | 2200m |
札幌記念 | GⅡ | 8月4週 | 2000m |
オールカマー | GⅡ | 9月4週 | 2200m |
天皇賞(秋) | GⅠ | 10月5週 | 2000m |
マイルCS | GⅠ | 11月3週 | 1600m |
香港カップ | GⅠ | 12月2週 | 1600m |
2年目の上記も、あくまで一例です。
4月1週の大阪杯は、シンボリルドルフが出てきたら、当然勝つのはかなり難しいです。
シンボリルドルフが出走予定となっていたときは、回避するのが無難です。
その場合は、4月1週の豪州G1・クイーンエリザベスⅡ世カップあたりを狙うとよいでしょう。
クイーンエリザベスⅡ世カップはスズパレードに限らず、比較的勝ちやすいレースです。
6月4週の宝塚記念、10月5週の天皇賞(秋)は、シンボリルドルフが参戦しないことが多いので、出走すれば勝てるはずです。
そして、天皇賞(秋)を含めて、安田記念、マイルチャンピオンシップは、やはりニホンピロウイナーが強敵です。
ですが、ここも前年同様、絆コマンドで闘志や調子を上げておけば、それほど苦労することなく勝てます。
また、この年もサマーシリーズ優勝を目指せますが、斤量が重くなり、レース選びが難しくなるかと思います。
そのため、上記のレース一覧表では、8月4週の札幌記念のみ入れています。
ただし、8月~9月は海外G1を狙うのもアリです。
8月1週のサセックスステークスや、8月3週のジャックルマロワ賞、9月2週のウッドバインマイルステークスあたりが狙い目です。
12月も有馬記念を勝つのは難しいので、香港国際競走に出走するのがよいでしょう。
香港スプリント以外はどれでも勝てると思いますが、賞金額の1番高い香港カップでよいかと思います。
1986年以降
スズパレードが3年目(1986年)以降に、出走するレースを一覧にまとめました。
レース名 | 格 | 開催週 | 距離 |
---|---|---|---|
香港スチュワーズC | GⅠ | 1月3週 | 1600m |
香港ゴールドC | GⅠ | 2月3週 | 2000m |
大阪杯 | GⅠ | 4月1週 | 2000m |
チャンピオンズ&チャターC | GⅠ | 5月5週 | 2400m |
宝塚記念 | GⅠ | 6月4週 | 2200m |
札幌記念 | GⅡ | 8月4週 | 2000m |
オールカマー | GⅡ | 9月4週 | 2200m |
天皇賞(秋) | GⅠ | 10月5週 | 2000m |
マイルCS | GⅠ | 11月3週 | 1600m |
香港カップ | GⅠ | 12月2週 | 1600m |
3年目(1986年)以降の上記も、あくまで一例です。
スズパレードの距離適性が1600~2400mになっているころなので、この年から香港トリプルクラウンを目指せます。
前年まで順調に進んでいれば、闘志は下がることなく、労せずにトリプルクラウンを達成できるはずです。
また、2年目と同じく夏は海外G1を狙うのもアリです。
ニホンピロウイナーは引退しているので、国内マイルG1はほぼ無敵です。
シンボリルドルフは史実通り海外遠征で、日本のレースには出走してこないので、日本の中距離G1も総なめできます。
なので、天皇賞(秋)の後は、ジャパンカップ、有馬記念と進ませ、秋古馬3冠達成も十分可能です。
ただし、距離適性から2500mは持たないので、12月の2週あたりに絆コマンドの「心肺機能強化」を使って、有馬記念に備えておきましょう。
1986年以降は、1987年も同じローテーションで大丈夫です。
1987年でマイルG1は、ニホンピロウイナーに代わってニッポーテイオーが強敵となりますが、1度直接対決に勝って闘志を維持していけば、負けることはないはずです。
1988年もある程度活躍してくれますが、さすがに衰えが見え始めるので、1987年で引退させて構わないと思います。
金の像での殿堂入りは確実ですし、十分すぎるほどの賞金とお守りを稼いでくれます。
ダイナシュガーの戦略
1984年
ダイナシュガーがプレイ開始1年目(1984年)に、出走するレースを一覧にまとめました。
レース名 | 格 | 開催週 | 距離 |
---|---|---|---|
クイーンC | GⅢ | 2月3週 | 1600m |
フィリーズレビュー | GⅡ | 3月3週 | 1400m |
桜花賞 | GⅠ | 4月2週 | 1600m |
NHKマイルC | GⅠ | 5月2週 | 1800m |
葵S | GⅢ | 5月5週 | 1200m |
CBC賞 | GⅢ | 7月1週 | 1200m |
アイビスサマーダッシュ | GⅢ | 8月1週 | 1000m |
キーンランドC | GⅢ | 8月5週 | 1200m |
スプリンターズS | GⅠ | 10月1週 | 1200m |
マイルCS | GⅠ | 11月3週 | 1600m |
阪神C | GⅡ | 12月4週 | 1400m |
スズパレードと同様、上記はあくまでも一例です。
まず、クイーンカップは、共同通信杯と同じように強制で出走させられます。
勝つこともありますが、負けるときもあります。
戦法を変えたり、騎手を変えたりして、リロードすれば勝てますが、面倒なら、特に負けても支障はないので、そのままでもOKです。
3月1週からレース後に1週放牧を欠かさず行うのは、スズパレードのみならず、どの馬でも同じです。
次の桜花賞の前哨戦は、ダイアナソロンがチューリップ賞に向かうので直接対決を避けて、フィリーズレビューかアネモネステークスに出走させるのが無難です。
どちらも勝てるはずなので、重賞のフィリーズレビューを選ぶのがよいでしょう。
続いて、桜花賞はダイアナソロンと対決することになりますが。
それほど苦労することなく勝てると思います。
絆コマンドで調子をあげ、勝てないときは、戦法や騎手を変えてリロードすれば、大丈夫です。
桜花賞の次はNHKマイルカップを選択します。
オークスは距離が持たないので勝てません。
NHKマイルカップなら、難なく勝てるはずです。
NHKマイルカップの後は、長期放牧はせずに、サマースプリント優勝を目指すのがよいでしょう。
安田記念に出走させたいところですが、さすがに勝つのはかなり難しいです。
サマースプリント対象レースなら、ほぼ全レース勝てるので、サマースプリント優勝も固いです。
ここで確実に銅のお守りを1つゲットしていきます。
秋の大目標は、スプリンターズステークスとマイルチャンピオンシップ。
ここで、スズパレードと同じように、ニホンピロウイナーがかなりの強敵となります。
ですが、ここも、絆コマンドで闘志や調子をあげ、騎手や戦法を変えるなどしてリロードすれば、勝てます。
そして、スプリンターズステークスとマイルチャンピオンシップも制覇できれば、表彰で最優秀3歳牝馬と最優秀短距離馬に選出されるはずです。
銅のお守りを1つずつ、計2枚獲得できるので、積極的に狙っていきましょう。
1985年
ダイナシュガーがプレイ開始2年目(1985年)に、出走するレースを一覧にまとめました。
レース名 | 格 | 開催週 | 距離 |
---|---|---|---|
阪急杯 | GⅢ | 3月1週 | 1400m |
高松宮記念 | GⅠ | 3月5週 | 1200m |
ヴィクトリアマイル | GⅠ | 5月3週 | 1600m | 安田記念 | GⅠ | 6月1週 | 1600m |
CBC賞 | GⅢ | 7月1週 | 1200m |
北九州記念 | GⅢ | 8月4週 | 1200m |
セントウルS | GⅡ | 9月2週 | 1200m |
スプリンターズS | GⅠ | 10月1週 | 1200m |
マイルCS | GⅠ | 11月3週 | 1600m |
香港スプリント | GⅠ | 12月2週 | 1200m |
2年目の上記も、あくまで一例です。
年明けは、1月~4月の香港スピードシリーズ(香港短距離競走)制覇を目指したいところですが。
ダイナシュガーには、ちょっと荷が重い感じです。
下手をすると、1つも勝利できないこともあり得ます。
なので、国内の短距離~マイル路線で確実に勝っていく方が無難でしょう。
前年同様ニホンピロウイナーが最大のライバルとなりますが、闘志を維持していけば勝てるはずです。
春のヴィクトリアマイルは、労せずに勝てます。
夏は前年同様サマースプリント優勝を目指して、銅のお守りを1つ確実にゲットしていきます。
まず間違いなく優勝できるはずです。
12月に香港スプリントか香港マイルに出走させたいところですが、結構勝つのは難しいです。
無理せずに、12月4週の阪神カップで確実に勝利しておくという手もあります。
この年も一覧表のような感じで進めれば、最優秀4歳以上牝馬と最優秀短距離馬を獲得し、銅のお守りを計2枚獲得できます。
1986年
ダイナシュガーがプレイ開始3年目(1986年)に、出走するレースを一覧にまとめました。
レース名 | 格 | 開催週 | 距離 |
---|---|---|---|
阪急杯 | GⅢ | 3月1週 | 1400m |
高松宮記念 | GⅠ | 3月5週 | 1200m |
ヴィクトリアマイル | GⅠ | 5月3週 | 1600m | 安田記念 | GⅠ | 6月1週 | 1600m |
CBC賞 | GⅢ | 7月1週 | 1200m |
北九州記念 | GⅢ | 8月4週 | 1200m |
セントウルS | GⅡ | 9月2週 | 1200m |
スプリンターズS | GⅠ | 10月1週 | 1200m |
マイルCS | GⅠ | 11月3週 | 1600m |
阪神C | GⅡ | 12月4週 | 1400m |
3年目の上記も、あくまで一例です。
基本的に出走させるレースは、前年の1985年と変わりありません。
しかし、ダイナシュガーはこの年の半ばあたりから衰えてきます。
秋以降は凡走し、夏もサマースプリント優勝は無理かもしれません。
したがって、高松宮記念とヴィクトリアマイルは必ず獲るようにしましょう。
そうすれば、年末表彰の最優秀短距離馬は無理かもしれませんが、最優秀4歳以上牝馬は獲得できると思います。
この年で引退となりますが、金の像での殿堂入りは確実で、十分すぎる賞金とお守りを稼いでくれます。
ライバル対決でも、特にニホンピロウイナーとの対決で勝ち越していれば、繁殖ボーナスがS以上となるので、活躍する仔を産んでくれる可能性も高くなり、走らない仔でも評価額は高くなるので、幼駒セリに出せば資金を稼げます。
史実馬のムッシュシェクルとシクレノンシェリフも輩出するので、一緒に活躍させるのもよいでしょう。
2歳馬は何がおススメ?
皐月賞、桜花賞の後、2歳競走馬を譲ってもらうイベントがあります。
このとき、皐月賞、桜花賞の成績により、選べる2歳馬のリストが変わってきます。
プレイ評価の、皐月賞あるいは桜花賞で5着以内を達成すれば、素質馬としてダイゴトツゲキが出現します。
スズパレードでもダイナシュガーでも、5着以内は簡単に達成できます。
当然、ダイゴトツゲキはおススメです。
ただし、成長型が早熟というのが難点で、3歳までしか活躍してくれません。
したがって、1985年の3歳で引退するまでに、できる限りのレースを勝つ必要があります。
ダイゴトツゲキの距離適性は1300~1700m。
馬場適正は芝◎ダ×。
そのため、朝日杯フューチュリティステークス、NHKマイルカップ、サマースプリントorサマーマイル優勝を狙うのがよいでしょう。
スプリンターズステークスやマイルチャンピオンシップは勝てないと思います。
特に3歳馬でダイナシュガーを選んだ場合は、スプリント戦、マイル戦ともぶつかるので、活躍しづらくなります。
無理に殿堂入りを目指さずとも、勝てるレースを確実に勝っておくことが大切になります。
ダイゴトツゲキ以外では、ビンゴチムールがおススメです。
距離適性は1900~2500m、馬場適正は芝◎ダ×で、芝の中距離戦で活躍してくれます。
柔軟性が増して距離適性が1800~2600mになれば、マイル戦も走ってくれます。
成長型は早めで、活躍期間は4歳時の1986年までといったところ。
1986年後半あたりから衰えてきます。
そのため、4歳いっぱいで引退ということになります。
ただ、それまでに、闘志や調子が落ちないように維持していけば、G1も結構勝ってくれます。
3歳時のNHKマイルカップは確実に獲れますし、4歳時の安田記念や宝塚記念も狙えます。
そのため、うまくいけば銅の像での殿堂入りも可能となります。
夏は、サマー2000シリーズ優勝も狙えます。
以上から、譲ってもらえる2歳の競走馬は、特にこだわりがなければ、ダイゴトツゲキかビンゴチムールをおススメします。
初期選択3歳馬でスズパレードを選んだ場合はダイゴトツゲキ、ダイナシュガーを選んだ場合はビンゴチムールにすれば、うまくすみ分けできるかと思います。
繁殖牝馬
皐月賞と桜花賞トライアルのレース後、繁殖牝馬を譲ってもらえます。
ここは特に何を選んでも構わないでしょう。
評価額の高い牝馬を選べば、その仔の評価額も高くなるので、マイエルフかコンパニオンあたりが無難かと思います。
イベント購入種牡馬
4月になると、イベントで種牡馬を購入できます。
荻野鈴蘭さんが訪問してきて、「15年以内に所有種牡馬でリーディング3位以上を取る」という提案を持ちかけられ、それに挑戦することで、購入可能となります。
数億円という費用はかかりますが、毎年種付け料が収入として得られます。
また、リーディング3位以上を達成すると、銀のお守りを1枚獲得できます。
なので、種牡馬は手に入れておいた方がベターでしょう。
ここも何を選んでも構わないと思いますが、特にこだわりがなければ、メジロティターンが無難かと思います。
種付け料が高く、史実でメジロマックイーンが生まれるので、リーディング3位以上という課題も達成しやすくなります。
なお、リーディング3位以上という課題は、ここで選んだ種牡馬だけでなく、プレイヤーの牧場で所有している種牡馬すべてが対象となります。
したがって、優秀な成績を収めた競走馬を繁殖にあげたり、仔だしのよい種牡馬を購入して自家牧場の種牡馬として保有し、課題を達成するという方法もあります。
購入おススメの史実幼駒
プレイ開始からの年度別に、購入しておきたい幼駒をまとめました。
1984年
まず、プレイ開始初年度は、8月5週まで1歳幼駒を所有しない方がよいです。
というのは、8月5週に兜山天馬さんから無償で1歳幼駒をもらえるからです。
これは、全シナリオに共通するイベントです。
競走馬として自己所有してもよいですが、あまり活躍はしてくれません。
そのため、売却して資金の足しにするという選択もあります。
そして、8月5週後に1歳幼駒を購入することになります。
サマーシリーズ優勝により銅のお守り1枚と、1年目のプレイ評価全項目達成により銅のお守り1枚、計2枚の銅のお守りを獲得できるはずです。
1年目のプレイ評価全項目達成は、12月4週までにこなしておいてください。
ここで手にした銅のお守りで、
- メジロデュレン
- フェートノーザン
1歳幼駒の2頭を庭先取引で購入します。
メジロデュレンは、2歳時のホープフルステークスから3歳時はクラシック3冠、古馬になってからも春古馬・秋古馬3冠を狙える逸材です。
金の像での殿堂入りもほぼ確実に果たしてくれます。
フェートノーザンはダート路線で活躍します。
成長遅めで、3歳時は上の世代のテツノカチドキとカウンテスアップの2頭には敵いませんが、4歳時(1987年)あたりから力関係が逆転し、ダートG1を総なめしてくれます。
また、緑のお守りで、マウントニゾンを購入しておくとよいでしょう。
自身はステイヤーズミリオン完全制覇を目指せますし、メジロデュレンの3冠達成のサポートとしても役立ちます。
8月1週の幼駒セリでは、コーセイが出てくるので、勝っておいて損はありません。
ただし、緑のお守りを1つ使って庭先取引で購入する方がコスパがよいと思います。
さらに、後述するマックスビューティーを購入するなら、コーセイを無理に手にする必要はないというところです。
1985年
まず、8月の幼駒セリで、スーパークリークが登場します。
ここは必ず競り落とすようにしましょう。
10億円近い費用がかかりますが、それを補って余りある活躍をしてくれます。
また、シヨノロマンもセリに出てくるので、なるべく競り落とすようにしましょう。
今作からシヨノロマンは金札になっているので、庭先取引での購入はほぼ無理となっています。
シヨノロマンは牝馬クラシック3冠を狙え、4歳時も海外を含めた牝馬限定G1を獲れます。
金の像での殿堂入りも十分可能です。
どうしても余裕がない場合は、後述のコスモドリームを庭先取引で購入することになります。
庭先取引では、1歳幼駒の銅のお守りのスルーオダイナとホクトヘリオスがおススメです。
スルーオダイナは、3歳時(1987年)のクラシックは、タマモクロスとサクラスターオーが君臨しているので、まず勝てる見込みはありません。
ですが、マウントニゾンと同様に古馬になってから、ステイヤーズミリオン完全制覇を目指せます。
ホクトヘリオスは3歳時(1987年)から、短距離~マイルG1を狙えます。
夏もサマースプリントかサマーマイルを目指せば、労せず優勝してくれます。
マイル戦ではニッポーテイオーが強敵ですが、定石通りに、絆コマンドを駆使して闘志や調子を維持していけば、勝てる相手です。
6歳まで息の長い活躍をし、金の像での殿堂入りはもちろん、かなりの賞金とお守りを稼いでくれます。
芦毛ということもあり、結城江奈さんと知り合いになれるというメリットもあります。
また、銀札となりますが、1歳幼駒のヤエノムテキとマックスビューティーもおススメです。
1985年にもなると、お守り交換などで銀のお守りも入手できる頃なので、2頭とも入手できます。
ヤエノムテキはマイル~中距離戦で活躍し、金の像での殿堂入りも果たせる存在です。
マックスビューティーは、2歳時の阪神ジュベナイルフィリーズから3歳牝馬クラシック3冠を達成できます。
成長型が早熟なので、4歳後半には衰えてしまいますが、それまでに十分な資金とお守りを稼いでくれます。
金の像での殿堂入りも十分可能です。
マックスビューティーを所有しない場合は、前述のコーセイがおススメとなりますが。
逆にマックスビューティーがかなりの難敵となり、コーセイで牝馬クラシック3冠達成は難しくなります。
そのため、適当な史実牝馬や自家牧場生産牝馬で、コーセイと一緒に出走させて、コーセイに勝たせるようにする必要があります。
1986年
庭先取引で、
- 銀のお守り:バンブーメモリー
- 銅のお守り:コスモドリーム
- 緑のお守り:ダイコウガルダン
上記1歳幼駒がおススメとなります。
バンブーメモリーは晩成ですが、本格化すると(4歳時・1989年以降)短距離~マイルG1を無双してくれます。
サマースプリントやサマーマイル、サマー2000シリーズ優勝も狙えます。
金の像での殿堂入りも確実な存在です。
コスモドリームは、シヨノロマンを手にすれば、無理して購入することはありません。
牝馬クラシック3冠を目指せますが、ダート○のためダートでも活躍します。
ダイコウガルダンは晩成なので、活躍するのに時間はかかりますが、バンブーメモリーと同じく本格化すると(4歳時・1989年以降)、ダート路線で無類の強さを発揮します。
ダートG1総なめも可能なので、お買い得です。
以上、1984年~1986年までのおススメの史実幼駒を紹介しました。
年度別に購入する幼駒の年齢は基本的に1歳としていますが、資金やお守りに余裕があれば、もちろん当歳時に購入しても構いません。
ただ、序盤は自牧場の施設が整っていないので、1歳時に購入する方が無難かと思います。