お守りでの購入馬
牡馬ではアグネスタキオン、ジャングルポケット、マンハッタンカフェあたりになると思いますが、次年度の海外セリでクロフネが出てくるので、このうち1~2頭に絞りたいところです。
アグネスタキオンは、アグネスフローラを所有していれば、サンデーサイレンスを種付けすることで自家生産馬になります。
ただし、3歳で引退しないと、ロジックらの史実馬が出てこなくなるので、あまりオススメできません。
と、なると、ジャングルポケット、マンハッタンカフェの2頭で決まるかと思います。
さらに、この2頭のうち1頭に絞るとすれば、距離適正と成長力から考えて、マンハッタンカフェをオススメします。
その他のオススメとしてはツルマルボーイ、サンライズジェガー、ダート馬ではタイムパラドックス、ビワシンセイキあたりがよいと思います。
牝馬では、テイエムオーシャンは必ず購入しましょう。
距離適性から牝馬3冠は難しいですが、金の像での殿堂入りが可能な馬です。
その他の牝馬では、レディパステル、ローズバドあたりから選ぶとよいでしょう。
8月の幼駒セリ
ビリーヴが出てくるので、購入した方がよいと思います。
(毎年、短距離馬は1頭手にしておきたいところです)
成長が遅めで息の長い活躍が期待でき、金の像での殿堂入りも不可能ではありません
海外セリ
この年の海外セリは頭を悩ますと思います。
有力どころとして、アグネスデジタル、エイシンプレストン、タップダンスシチー、イーグルカフェ、ゼンノエルシド、ノボジャックなどなど。
上記のなかで、アグネスデジタル、エイシンプレストンは購入した方がよいと思います。
タップダンスシチーは本格化する頃には、シンボリクリスエスらのライバル馬が強力なので、所有競走馬にするには微妙な存在です。
イーグルカフェは、アグネスデジタルと同じように馬場適性・万能ですが、アグネスデジタルには劣ります。
ただ、成長が鍋底なので、息の長い活躍は期待できるという強みはあります。
ゼンノエルシドはG1には手が届くと思いますが、殿堂入りは難しいでしょう。
ノボジャックも同じくG1には手が届くと思いますが、殿堂入りは難しいと思います。
以上のような感じになると思いますが、この辺りは自身の好みで選んじゃって下さい。
所有馬の攻略
アブクマポーロ
メイセイオペラともろ被りしてしまいます。
ただ、この年までにかなりのG1は獲得してるはずなので、譲れるところはメイセイオペラに譲るのがよいです。
また、次の年も走らないわけではないですが、この年で金の像での殿堂入りは果たしているはずなので、引退させて、メイセイオペラに跡を継いでもらうのがよいでしょう。
タイキシャトル
春はアジアMC対象レースを走らせて、確実にお守りをゲットしていきます。
その後は、シーキングザパールと被らないように短~マイル路線を走らせればよいです。
成長が遅めなので次の年も走りますが、この年で引退させないと、ウインクリューガーらの史実馬が出てこなくなります。
ただ、この年だけでG1・5勝くらいはしてくれるので心配はいりません。
金の像での殿堂入りが果たせるように、G1を獲らせまくりましょう。
サイレンススズカ
基本的に海外G1をメインに走らせることになりますが、宝塚記念、天皇賞・秋は出走させましょう。
海外の狙い目のレースとしては、ガルフストリームパークTH、フランクEキルローMH、クイーンエリザベスⅡ世C、シンガポール航空IC、ウッドパインマイルS、C.L.ハーシュ記念ターフ選手権あたり。
この年だけで、G1・3勝以上はできると思います。
サニーブライアン
所有していれば、サイレンススズカ同様、海外G1をメインに走らせることになりますが、サイレンススズカと被ってしまうところが多いです。
サイレンススズカとうまくすみ分けさせる必要がありますが、どちらを優先させたいかで選ぶしかないですね。
基本的にサイレンススズカの方が強いので、サイレンススズカを優先し、サニーブライアンは殿堂入りできればよしとするのが賢明かと思います。
メイセイオペラ
アブクマポーロと競合してしまいますが、前述の通りメイセイオペラを優先させた方がよいです。
力関係はアブクマポーロとほぼ互角です。
この年で国内ダートG1を5勝くらいはしておきたいところですが、海外のダートG1も積極的に狙っていきましょう。
毎度のことですが、ジャパンCダートは2連覇しなしように注意して下さい。
シーキングザパール
ライトニングSから始動するのがよいでしょう。
その後は、タイキシャトルと被らないように短~マイル路線を走らせます
この年もG1・5勝以上はいけるのではないかと思います。
金の像での殿堂入りは確実なので、引退させて構いません。
メジロドーベル
所有していれば、海外牝馬限定G1を走らせ続けるしかないですね。
前年に牝馬3冠を達成していれば、金の像での殿堂入りも可能です。
1600mの海外牝馬限定G1はシーキングザパールと被ってしまいますが、金の像での殿堂入りを目指すなら、メジロドーベルに譲りましょう。
エルコンドルパサー
米国3冠か欧州3冠を目指します。
もちろん、達成するのは簡単ではありませんが、不可能ではありません。
できれば、エルコンドルパサーで米国3冠、グラスワンダーで欧州3冠を目指すのがよいと思います。
もし達成できなくとも、その後海外のG1を走らせれば、G1・4勝以上はできると思います。
エルコンドルパサーの強みは馬場適性が万能であること。
したがって、ダートG1はエルコンドルパサー、芝のG1はグラスワンダーとすみ分けされればよいでしょう。
グラスワンダー
欧州3冠を目指します。
エルコンドルパサーと同じく達成するのは容易ではありませんが、ぜひとも狙いましょう。
もし無理だった場合も、海外のG1を走らせ続けば、G1・4勝以上はできると思います。
ただし、サイレンススズカと被ることが多くなるので、その点は注意して下さい。
スペシャルウィーク セイウンスカイ
クラシック3冠を目指します。
両頭所有しているなら、うまく競い合わせてどちらかが達成できるようにするとよいでしょう。
どちらか1頭しか所有していなければ、誰かのサポートは必須です。
自家生産馬でそれなりに走る馬がいれば、一番よいのですが。
自家生産馬もいない場合は、グラスワンダーをサポートに持ってくるしかありません。
どちらかというと、スペシャルウィークの方が達成しやすいと思います。
また、この後も、ジャパンC、有馬記念に出走させましょう。
エアジハード
上記3~4頭を購入していれば、特に購入する必要はありませんが、5歳時まで走り、本格化する4歳時はマイル路線をほぼ独占できます。
金の像での殿堂入りが可能な馬です。
この年はG1獲得は難しいですが、NHKマイルCでなんとかG1・1勝とサマースプリント優勝を狙いましょう。
ウイングアロー
所有しているなら、まずジャパンダートダービーは獲れるはずです。
その後は、アブクマポーロ、メイセイオペラと競合してしまいます。
成長は遅めなので、この年は上記2頭を優先させ、次の年からG1を獲らせまくるとよいでしょう。
エリモエクセル
牝馬3冠を目指します。
達成するのは少し厳しいですが、不可能ではありません。
ただ、誰かのサポートは必要でしょう。
ファレノプシスを所有しているならサポートに回してもいいですが、ちょっともったいないです。
自家生産馬の手頃な馬を一緒に走らせるのがよいでしょう。
ファレノプシス
エリモエクセルを所有していなければ、定石通り牝馬クラシック路線を走らせればよいでしょう。
ただ、オークスは勝てないと思います。
エリモエクセルを所有していれば、海外G1を狙うのがよいと思います。
香港国際レースで銀のお守りをゲット
・香港スプリント:タイキシャトルorシーキングザパールorエアジハード
・香港マイル:タイキシャトルorサイレンススズカorシーキングザパールorメジロドーベルor
エルコンドルパサーorグラスワンダーorエアジハードorファレノプシスorエリモエクセル
・香港ヴァーズ:サニーブライアンorメジロドーベルorエルコンドルパサーorグラスワンダーor
エリモエクセル
・香港カップ:サイレンススズカorサニーブライアンorメジロドーベルorエルコンドルパサーor
グラスワンダーorファレノプシスorエリモエクセル
スペシャルウィークとセイウンスカイを載せていませんが、もちろん、この2頭で香港ヴァーズor香港カップに出走させるのもアリです。
ただ、ローテーションの流れから、スペシャルウィークとセイウンスカイはジャパンC、有馬記念に出走させる方がよいと思います。