このページでは「ウイニングポスト8 2018」の序盤の攻略法について解説しています。
プレイの参考になれば幸いです。
1982年
1980年のイベント
実際のゲームスタートは1982年ですが、1980年に幼駒セリがあります。
このときの幼駒はどれを選んでも、あまり良い成績は望めないと思います。
架空馬より史実馬の方がマシという感じです。
あえて選ぶとすれば、セレブレイションを候補にあげておきます。
うまくいけば、地方のダートG1を狙えます。
初期譲与馬
ゲーム開始となる1982年に、1月2週になると現役競走馬を譲ってもらえます。
もらえる競走馬は以下の通りで、この中から1頭を選ぶことになります。
馬名 | 性齢 | 購入額 |
---|---|---|
タカラテンリュウ | 3歳牡 | 2億3600万円 |
ロングヒエン | 3歳牡 | 2億3600万円 |
ヤマノシラギク | 3歳牝 | 1億9400万円 |
キヨヒダカ | 4歳牡 | 1億8260万円 |
アンドレアモン | 3歳牡 | 1億7300万円 |
トウショウペガサス | 3歳牡 | 1億7300万円 |
ホクトフラッグ | 3歳牡 | 1億7300万円 |
ワカテンザン | 3歳牡 | 1億5200万円 |
サルノキング | 3歳牡 | 1億3100万円 |
オーバーレインボー | 5歳牡 | 1億2960万円 |
アジシバオー | 4歳牡 | 1億1990万円 |
もちろん、どの馬を選ぶかは全く自由ですが、ゲーム序盤からお守りと資金を効率よく獲得したいのであれば、
◎ホクトフラッグ
○トウショウペガサス
▲ヤマノシラギク
という感じになると思います。
ホクトフラッグ
ホクトフラッグを選んだ場合。
史実ですでに朝日杯3歳Sを優勝している状態なので、ゲーム開始時から海外G1に出走することができます。
1000m~1800mの芝の海外G1で比較的勝ちやすいレースを狙えば、序盤から賞金とお守りを数多くゲットできます。
国内のスプリントとマイルのG1も十分勝てますし、夏のサマースプリントシリーズ優勝も狙えます。
ローテーションの一例としては、
3月2週 | フューチュリティS |
4月1週 | ドンカスターマイル |
4月4週 | チャンピオンズマイル |
5月2週 | NHKマイルC |
7月1週 | CBC賞 |
8月4週 | 北九州記念 |
9月2週 | セントウルS |
10月1週 | 高松宮記念 |
10月3週 | ジ・エベレスト |
11月3週 | マイルチャンピオンシップ |
12月2週 | 香港スプリントor香港マイル |
この場合は、アジアマイル対象レースを2勝で銅のお守りを1つゲット。
サマースプリントシリーズ優勝で銅のお守りを1つゲット。
最優秀3歳牡馬で銅のお守りを1つゲット。
7月の名馬100選の報告で50位以内で銅のお守りを1つゲット。
となります。
必ずしも上記のレース全てを勝てるとは限りませんが、ほぼ全てのレースを勝てると思います。
(マイルチャンピオンシップと香港国際競争はやや難しいです)
うまくいかなければ、戦法を変えたり、鞍上の騎手を変えたり、放牧期間や調教を調節したりすることで、レース結果は変わるので、色々試してみるとよいでしょう。
ホクトフラッグの成長型は早熟ですが、鍋底が付いているので、4歳時の序盤に一旦能力が下がるものの、その後復活します。
5歳時も活躍してくれます。
トウショウペガサス
トウショウペガサスを選んだ場合。
トウショウペガサスもすでに重賞を勝利している状態なので、海外G1に出走できます。
ホクトフラッグと距離適性が似ているので、ローテーションは上記のホクトフラッグの例と同じになります。
ただし、3歳時はホクトフラッグに比べて能力は劣るので、上記のレースを全て勝つのは難しいです。
トウショウペガサスの成長型は早めで、6歳の半ばくらいまで活躍してくれます。
ですが、ホクトフラッグが3歳時から大量のお守りを稼げる一方で、トウショウペガサスはそれほど稼げないと思います。
4歳になってからの方がゲットできるという感じです。
ヤマノシラギク
牝馬を選ぶならヤマノシラギクがよいでしょう。
うまくいけば牝馬3冠を達成できます。
その他、海外の手薄な牝馬限定G1を狙います。
ただし、ゲーム開始時に重賞未勝利なので、まずは国内の重賞を勝たないといけません。
そのひと手間で、G1の勝利数が少なくなるというハンデがあります。
成長型は早め(鍋底)のため、4歳時に一旦スランプに陥りますが、6歳半ばまで活躍してくれます。
「牝馬がほしい!」
「優秀な繁殖牝馬がほしい!」
という場合なら、ヤマノシラギクをおススメします。
アンドレアモン
ウイニングポスト7ではアンドレアモンを譲ってもらうのが定石でしたが、ウイポ8では本格化するまでに時間がかかるのでおススメできません。
初期繁殖牝馬
1月4週まで進めると、繁殖牝馬を譲ってもらうイベントが発生します。
このときは、アンジェリカを選びましょう。
この年にサクラユタカオーを産んでくれます。
サクラユタカオーは成長遅めですが、3歳後半から4歳時にマイル~2000mのレースで圧倒的な強さを誇ります。
また、アンジェリカの産駒である現役馬のサクラシンゲキもかなりの活躍をしてくれるので、アンジェリカの評価額が上がります。
アンジェリカを売却せずにずっと持っていれば、生まれた仔馬をセリ市に出すと、その評価額も高くなるため、大きな収入源となります。
ただし、1月4週に登場する繁殖牝馬はランダムで決まり、いつもアンジェリカが出てくるわけではありません。
1月3週に必ずセーブしておき、翌週にアンジェリカが登場しなければ、リロードして出てくるまでねばりましょう。
1982年8月1週
1歳の幼駒をもらえるイベントが発生します。
ここでは、どれを選んでも活躍してくれる幼駒はいないと思います。
所有していても維持費がかかるので、いっそのこと売却してしまうのもアリです。
また、幼駒セリが開催されます。
サクラユタカオーが登場しますが、先述の通りアンジェリカを自家繁殖牝馬にすればサクラユタカオーは出てこなくなります。
史実馬のアイランドゴッデスと架空の幼駒が一覧に並びますが、特に何も購入する必要はないと思います。
この時点でセリに参加してまで幼駒を購入するのは、資金面で厳しいです。
余計な出費はおさえて、確実に走る幼駒を庭先取引で購入した方がよいです。
1982年10月1週
繁殖牝馬のセールが開催されます。
ですが、ここでも特に何も購入する必要はないでしょう。
1982年のおすすめの1歳幼駒
銅のお守りのカウンテスアップとダイアナソロンの2頭がおススメです。
カウンテスアップは国内のダートG1をほぼ総ナメでき、ひたすらダートのG1を走らせ続けば、金の像での殿堂入りが確実な馬です。
ダイアナソロンは牝馬3冠を狙え、殿堂入りはほぼ確実。
うまくレースを選べば、金の像での殿堂入りも可能です。
この2頭は必ず購入しておきたいところです。
同じく銅のお守りの馬で、余裕があればロッキータイガーとステートジャガーをおススメします。
馬場適正が万能で芝とダートのG1を勝つことができ、うまくレースを選べば、金の像での殿堂入りも可能です。
また、赤のお守りではトーアファルコンがおススメです。
早い時期から活躍でき、サマースプリント優勝と短距離G1を狙えます。
殿堂入りも十分可能です。
その他、長距離の重賞やG1を狙えるホッカイペガサス、マイルの重賞や海外の牝馬限定G1を狙えるドミナスローズやレイクビクトリア、ダート馬のグレートローマンなどもおススメです。
全てをそろえるのは金銭的に厳しいので、2頭ほど選ぶのがよいと思います。
なお、当歳の幼駒も買えなくはないですが、それだけの余裕はないと思います。
来年に1歳幼駒を購入すればよいです。
1983年
所有競走馬の攻略
ホクトフラッグかトウショウペガサスを所有している場合、昨年とほぼ同じローテーションでよいと思います。
フューチュリティS→ドバイターフ→チャンピオンズマイル→安田記念とアジアマイルチャレンジを走らせば、全制覇も狙えます。
AMC完全制覇すれば、金のお守りが1つ手に入ります。
ただし、簡単にはいかないので、そのうち2勝~3勝を目指すのが現実的です。
2勝で銅のお守り1つ、3勝で銀のお守り1つをゲットできます。
特にドバイターフが勝ちにくいので、代わりに高松宮記念に出走するのもよいでしょう。
その他、豪州の短距離~マイルのG1は獲りやすいので、ローテーションに入れるとよいと思います。
春はアジアマイルチャレンジとの兼ね合いになりますが、ジョージライダーSやT.J.スミスSなど。
秋はマニカトSやカンタラSなどがおススメです。
昨年とこの年の上半期でG1を獲りまくれば、7月1週の名馬100選で1位をゲットすることもできます。
1位になると金のお守り3個手に入るので、ぜひ1位獲得を狙ってください。
ホクトフラッグもトウショウペガサスも翌年も走るので、現役続行で構わないと思います。
また、前年にダイアナソロンを手にした場合は、阪神ジュベナイルフィリーズを勝利するのが目標となります。
ドミナスローズやレイクビクトリアも所有しているなら、一緒に出走させてダイアナソロンが勝つように調整するとよいでしょう。
ただし、入厩が遅くて調整が間に合わない、あるいはレースに間に合わないときさえあるので注意が必要となります。
入厩が翌年という場合もあるので、そのときはあきらめるしかありません…
幼駒セリ
ランニングフリーを競り落としたいところです。
うまくいけば菊花賞や天皇賞(春)、海外の長距離G1を狙えます。
フェートノーザンもおススメですが、カウンテスアップがいれば事足りる場合が多いです。
余裕があれば購入してもよいと思います。
その他、赤のお守りのハツシバエース、マルカセイコウ、ユウミロクが出てきますが、これらも余裕があればというところです。
無理に買う必要はありません。
幼駒セリでフェートノーザンを競り落とせなかった場合は、銅のお守りを消費してフェートノーザンを購入しておいてもよいと思います。
この年ではなくても、翌年1歳になってからでも大丈夫です。
逆に、ランニングフリーは銅のお守りを消費してまで購入しなくてもよいと思います。
1983年のおすすめの1歳幼駒
銅のお守りのスダホークと赤のお守りのトウショウレオ、ミスターボーイがおススメです。
スダホークはクラシック3冠を達成できる馬で、古馬になってからも春古馬3冠や秋古馬3冠を狙えます。
ミスターボーイはホクトフラッグと同じようなタイプで、豪州の短距離~マイルG1、サマースプリント優勝を狙えます。
トウショウレオも豪州マイルG1を獲れる馬です。
その他牝馬も購入したいところですが、この年の1歳牝馬はこれぞ!という馬はいません。
強いてあげるなら、銅のお守りのタカラスチールとノアノハコブネ、赤のお守りのユキノローズあたり。
ノアノハコブネなら牝馬3冠、タカラスチールとユキノローズならサマースプリント優勝を狙いたいところです。
ですが、簡単にはいきません。
国内のタイトルは無理でも、海外の牝馬限定G1には手が届くので、手薄なところを狙います。
特に豪州のG1は獲りやすいので、クールモアクラシックやクイーンオブザターフSなどはローテーションに入れておきましょう。
そうすれば、殿堂入りはできるかと思います。
また、金のお守りを手にしている場合は、ミホシンザンもおススメです。
クラシック3冠はまず間違いなく達成できます。
ただし、スダホークがいればクラシック3冠や古馬の3冠も十分可能なので、無理に購入しなくてもよいでしょう。
1984年以降
初期譲与馬のホクトフラッグやトウショウペガサス、ヤマノシラギクはこの年もG1を獲れます。
この年に引退させて殿堂入りさせ、金のお守りを獲得します。
1982年にダイアナソロンを購入していたなら、牝馬3冠を狙います。
同じくカウンテスアップもジャパンダートダービーや年度後半のダートG1に出走し、確実にG1を獲るようにしましょう。
その他、どの馬にも言えることですが、海外のG1で勝てるところはないか常に意識しておくとよいです。
例えば、皐月賞や桜花賞のステップレースとして、ジョージライダーSやドンカスターマイル、クールモアクラシックなどに出走させれば、高確率で勝てます。
毎年このようなパターンで臨めば、G1獲得数を稼ぐことができます。
この年になると、資金もお守りも少し余裕が出てくると思います。
年末のドリームマッチも初期譲与馬で勝てるレースはあるので、少しでも資金を増やしておきます。
お守り奉納所を建設するためには、牧場施設を完備しないといけないので、各施設はできるだけ絶やさず建設しておきましょう。
どの施設を優先するかは難しいですが、ウオーキングマシーン、集団馬房、種牡馬施設、温泉は早めに建設・拡張しておきたいところです。
お守り奉納所が完成するまではお守りの交換ができないので、それまでの間赤のお守りが余り気味になると思います。
そのため、できるだけ赤のお守りの史実馬を購入して活躍させれば、効率よくお守りを稼ぐことができます。
- 1983年生まれ:マウントニゾン
- 1984年生まれ:コーセイ(セリ購入可)
- 1985年生まれ:ディクターランド
- 1986年生まれ:センリョウヤクシャ
上記は一例ですが、これらの赤のお守りの競走馬でタイトルやシリーズ、殿堂入りを目指せば、資金だけだなく銅~金のお守りも獲得できます。
特に主戦の騎手を能力MAXの騎手に依頼すれば、狙い通りにレースに勝つことができるので、鞍上の騎手にも注意してください。