先日、「ウイニングポスト9 2022」の1976年スタートシナリオのディアマンテでプレイしましたが。
(詳しくは→こちら)

今回は、同じシナリオのテイタニアとトウフクセダンでプレイしてみました。

時系列でプレイ状況を記し、感想を述べていきたいと思います。

ご参考になれば幸いです。

トウフクセダンでのプレイ状況

トウフクセダンでのプレイ状況となります。

初期設定

システム設定①は、

  • 難易度:NORMAL
  • 史実馬の誕生円:史実通りの年
  • エディットデータ:反映しない
  • データ引き継ぎ:なし
  • WP9シリーズボーナス:なし
  • WP8シリーズボーナス:なし

システム設定②は、

  • スペシャル種牡馬:導入なし
  • スペシャル繁殖牝馬:導入なし

牧場と秘書は、

  • 牧場開設地域:新冠
  • 牧場長:樫本桃子
  • 秘書:吹里谷芽愛

以上のように初期設定を完了しました。

秘書は、新たに登場した吹里谷芽愛さんにお願いしました。
イケイケギャル系の女性で、言動が面白いです。

共同通信杯

初出走は、ウイポ9の1作目から同じで、2月3週の共同通信杯に固定。
当然、これは変えることができません。

それは分かっていますが、トウフクセダンの調子が△になっていました。
せめて調子を整えさせて~と思いますが…
仕方ないので、そのまま出走です。

結果は、難なく1着でした。
勝ったからよかったものの、ちょっと腑に落ちませんね(^^;)

しかも、3月1週では調子が×になっていたので、次走にひびきます。

若葉ステークス

トウショウボーイが弥生賞ディープインパクト記念、テンポイントがスプリンターズステークスに出走予定。
直接対決を避けて、トウフクセダンを若葉ステークスに出走させます。

3月1週に1週放牧をして、3月2週に帰厩。
調子は戻らず、結局×のまま若葉ステークス出走。

でも、ここも無難に勝ってくれました。
しかも、ホクトボーイが2着に入り、ライバル関係成立。
ホクトボーイは共同通信杯にも出走していたので、ライバル対決は2戦2勝となりました。

また、プレイ評価「【初年度】皐月賞の優先出走権」を達成しました。

皐月賞

調子が×のままだったので、若葉ステークスから皐月賞までに1週放牧する余裕がありません。
なので、放牧せずに貴船光里さんからもらった「激励の言葉」で調子を上げます。
若葉ステークスの翌週の3月5週に使いましたが、調子は×のまま…

ですが、皐月賞当週には調子が◎になっていました。
結果オーライです。

それでも、皐月賞はテンポイント、トウショウボーイらに勝てるわけがなく5着でした。
ちなみにテンポイントが圧勝し、2着にトウショウボーイ、3着クライムカイザー、4着ホクトボーイという結果でした。

皐月賞で5着以内に入ったので、天城さんから特別な2歳馬を譲ってもらえますが、今回はアローバンガードを選びました。

NHKマイルカップ

日本ダービーも勝てるわけがないので、皐月賞の次レースはNHKマイルカップを選択。
3番人気でしたが、何とか優勝してくれました。

プレイ評価「【初年度】NHKマイルCで5着以内」を達成。

また、1600mのG1制覇したので安田千六さんから「安田記念のススメ」をもらいました。

天城さんからは絆コマンド「友好を深める」をもらいました。

夏競馬

トウフクセダンの闘志を下げないように、長期放牧は避け、夏もレースで使い続けました。
それでも、レース間隔が空くと、やはり闘志は下がりますね。

まずはラジオNIKKEI賞に出走し、1番人気に応えて難なく勝利。

次に小倉記念に出走。
1番人気に支持されましたが、5着に敗退。
レース後の騎手のコメントから、「小回り苦手」であることが判明しました…

あわよくば、サマー2000シリーズ優勝とか考えてましたが、これではちょっと厳しいですね。

続いて、セントライト記念に出走。
1番人気に支持されましたが、5着。

ですが、リロードして戦法を「まくり」にしたら、2着のニッポーキングに4馬身差をつけて圧勝しました。
今作から追加された新戦法ですが、色々試してみる価値はありそうです。

菊花賞

そして、迎えた菊花賞。
トウフクセダンは2番人気での出走。

1番人気はテンポイント。
3番人気にトウショウボーイ。
4番人気にグリーングラス。
と、TTGに囲まれながらのレースでしたが。

ここでも、まくりを使ってみたところ。

直線で先頭に立つと、一気に突き抜け。
あれよ、あれよと、そのまま先頭でゴールイン!
懸命に食い下がるテンポイントを下して、まさか、まさかの優勝でした。

いや~、嬉しいのはもちろんですが。
勝ってしまっていいのかな?と、驚きの方が大きいです。

ただ、テンポイントが菊花賞前に京都大賞典に出走して、カブラヤオーの2着に負けていたんですね。
なので、闘志が上がらなかった模様。

普通に3歳戦の菊花賞の前哨戦に出走していたら、どうなったのか分かりません。
確かに、史実でもテンポイントは菊花賞前に京都大賞典で負けてますけどね。

製品版ではどうなるか分かりませんが、テンポイントが京都大賞典に出走するなら、トウフクセダンで菊花賞を狙えるかと思います。

マイルチャンピオンシップ

菊花賞の後は、マイルチャンピオンシップに出走。
トウフクセダンは1番人気に支持されました。
結果は、2着のニシキエースに5馬身差をつけて圧勝しました。

有馬記念

いい感じでトウフクセダンの闘志が上がったままなので、有馬記念にも挑戦。
ここででも1番人気に支持されました。

戦法はいつも通りまくりにすると、直線で早くも先頭に立ち、追いすがるテンポイントとトウショウボーイを退けて優勝!
しかもレコードタイムまで記録。

それなりに期待はしていましたが。
菊花賞同様、まさか優勝できるとは思いませんでした。
やはり、驚きの方が大きいです。

おかげで、最優秀3歳牡馬、年度代表馬まで獲得。
これで、銀のお守り1枚と銅のお守り1枚をゲットです。

ちなみに、テンポイントとニッポーキングとはライバル関係で因縁の仲。
トウショウボーイとは仲良しという関係になっていました。

アローバンガードの成績

2歳馬のアローバンガードの状況を簡単にまとめておきます。

  • 8月1週の新馬戦でデビューし、1番人気に応えて、2着の馬に3馬身差をつけて勝利
  • 札幌2歳ステークスも、1番人気に応えて勝利
  • サウジアラビアロイヤルCは3着
  • JBC2歳優駿は6着
  • 全日本2歳優駿は1着

ホープフルステークスに出走しようかと思いましたが、全日本2歳優駿を選択。
JBC2歳優駿で負けていたので、烏丸尊さんの「称賛の言葉」を使って闘志をあげて臨んだところ、優勝してくれました。

テイタニアでのプレイ状況

続いて、テイタニアでのプレイ状況です。
今回は難易度をHARDでプレイしてみました。

テイタニアは、エディットでスピードを66以下にすると、初期選択馬で登場します。

エディットでテイタニアのスピードを66に設定し、

  • 難易度:HARD
  • エディットデータ:反映する
  • 牧場長:霜月エニフ

初期設定は、以上のようにしました。

トウフクセダンと初期設定で異なるのは、難易度をHARD、エディットデータを反映、牧場長を霜月エニフに任命という3点のみです。

トウフクセダンやディアマンテは購入額が2億円でしたが、テイタニアは3億円でした。

クイーンカップ

2番人気で迎え、3着に敗北。
ディアマンテが1番人気に応えて圧勝し、2着はメイジガルボでした。

まさか、いきなりこんなところで負けるとは…
しかも完敗という内容。
このままプレイして大丈夫かなと、かなり不安になりました。

チューリップ賞

ディアマンテがフィリーズレビューに出走するということで、対戦を避け、チューリップ賞を選択。

さすがに、ここは1番人気に応えて、2着の馬に5馬身差をつけて圧勝しました。

プレイ評価の「【初年度】桜花賞の優先出走権獲得」を達成。

桜花賞に備えて1週放牧しました。

桜花賞

クイーンカップでディアマンテに完敗したこともあり、桜花賞では何もしないと勝てないと判断。
そこで、貴船光里さんの「激励の言葉」を4月1週に使いました。

そして、本番の桜花賞では2番人気で出走。
1番人気は、やはりディアマンテ。

結果、ゴール手前でディアマンテを交わして完勝しました。
クイーンカップの借りを返した形です。

正直、クイーンカップの内容がひどかったので、勝てないかなと思っていましたが。
絆コマンドを使うことで何とかなる部分があります。

レース後、ディアマンテとライバル関係が成立。

そして、プレイ評価の「【初年度】桜花賞で5着以内」を達成しました。

天城さんから譲ってもらえる2歳馬は、今回は架空馬のダイナスパートを選びました。

NHKマイルカップ

NHKマイルカップは、1番人気に応えて、2着の馬に4馬身差をつけて圧勝しました。

プレイ評価の「【初年度】NHKマイルCで5着以内」を達成。

馬主ランクも1にレベルアップし、緑のお守りを1つゲットしました。

オークス

NHKマイルカップの後に、中1週でオークスに敢行です。

NHKマイルカップの翌週5月3週に、調子が△まで落ちていたので、調教師の絆で軽め調教を行い、◎まで上げました。

そしてオークスを迎えます。

1番人気に支持されましたが、ローテーションがきつく、調子も◎とはいえ、ギリギリの状態。
勝つのは難しいかも?と不安が残りましたが。
結果は、危なげなく優勝してくれました。

夏競馬

トウフクセダンと同じように、闘志が下がらないように、夏もレースを使いました。

  • ラジオNIKKEI賞:1着
  • 小倉記念:2着
  • ローズステークス:1着

小倉記念は、57kgの斤量が響いたかなという感じではありますが。
札幌記念を含めるようにして、サマー2000優勝を目指すの方がよいかもしれません。

秋華賞

小倉記念を負けても闘志はあまり下がることなく、燃えている状態でした。
そこにローズステークスを勝利したので、秋華賞は勝てるかなと予想しました。

結果、予想通り、1番人気に応えて圧勝。
牝馬3冠を達成しました。

エリザベス女王杯

秋華賞を勝利したことで、ライバル関係になった馬に全員勝利したことになり、闘志も万全。
イケイケ状態です。

マイルチャンピオンシップと迷いましたが、エリザベス女王杯に出走。

さすがに今の状態だと、牝馬相手に負ける気はせず。
結果、1番人気に応えて勝利し、牝馬3冠に加えて4冠を達成しました。

有馬記念

1年目の最後のレースは有馬記念を選択しました。
ファン投票は1位でした。

さすがに勝てないだろうと思っていましたが、体験版なので出走してみることにしました。

結果、やはり勝てずに3着。
トウショウボーイがレコードタイムで優勝しました。

まあ、でも、3着なら健闘した方ですね。

ダイナスパートの成績

  • 6月2週の新馬戦を勝利
  • 函館2歳ステークス:ハナ差で何とか勝利
  • 新潟2歳ステークス:1着
  • サウジアラビアロイヤルカップ:1着
  • 東京スポーツ杯2歳ステークス:マルゼンスキーに歯が立たず2着
  • ホープフルステークス:1着

ダイナスパートの距離適性は1700~1800mと、かなり使いづらいです(汗)
そのため、12月に心肺機能強化を使って適正距離の延長を行い、ホープフルステークスを勝つことができました。

まとめ

以上、1976年開始シナリオでの、トウフクセダンとテイタニアのプレイ状況でした。

トウフクセダンが、まさかまさかの大活躍でしたね。
難易度がNORMALとはいえ、ここまでうまく行くとは思いませんでした。

テイタニアもこの上ない成績だったと思います。
ただ、成長型が早熟なので、初期譲与馬で選択するのは、少し微妙かもしれません。
翌年どうなるか分かりませんが、4歳前半までが勝負だと予想します。

さて、両者に共通して言えることは、絆コマンドを惜しみなく使ったこと。
競走馬の調子をあげたり、闘志を高めたり。
2歳馬のデビュー戦が決まった後は、併せ馬で成長度も上げました。

月に1回しか絆コマンドは使えないので、何を使うか迷ってしまうところもありますが。
大事なレースには、闘志を上げ、調子も◎で出走すること。
ライバル関係になった馬には、特に気を付けるべきですね。

そして、もう1つ駆使したのは、鞍上の騎手の戦法です。
今作で、騎手によって、「溜め逃げ」、「インつき」、「まくり」、「最後方急襲」の4つの作戦が使えるようになりました。

プレイ状況でも記した通り、作戦を変えることで、レース結果も大きく変わることがあります。
今までも戦法を変えることで、レースの結果が変化することはよくありましたが。
今作は、新作戦が加わったことにより、今までの作品以上に戦法が重要な要素になっている感じがします。

とはいえ、製品版がどうなるかは分かりませんね。
あまりに新作戦が強すぎたり、バグがあったりしたら、修正される可能性もありますし。

管理人は1976年開始シナリオで、クライムカイザーでプレイするつもりでしたが、トウフクセダンでかなりうまく行ったので、セーブデータを残しておいて、続きをプレイするかもしれません(^^;)

また、2歳馬はヒシスピード一択と思っていましたが、アローバンガードもダイナスパートもうまくやれば活躍しそうです。
ヒシスピードは早熟なのが、やや難点かと思います。